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在宅医療Q&A

ASV・CPAP、一部HMV共通

Q. マスクの周りから空気が漏れますがどうしたらよいですか?

A. マスクを鼻や口に正確に合わせ、マスクと顔の接着面から空気が漏れなくなるように、ヘッドバンドを調節して締めてください。お使いのマスク毎に、フィッティングガイドがございますので、お読みになってお使いください。また、あまり強く締めすぎると痛みや、赤く跡が残ることがありますので注意してください。

Q. マスクが古くなったので、新しいものと交換したいのですが。

A. 医療機関にご相談の上、当社担当者までご連絡をお願い致します。

Q. ホースに亀裂が入っていますが、このまま使用しても大丈夫ですか?

A. 設定された空気の圧力が適切に供給されなかったり、装置が正常に作動しない恐れがあります。おかかりの医療機関または、当社担当者までご連絡をお願い致します。

Q. 治療中に口や喉が渇きます。

A. 1 .口を開けて寝ている可能性があります。顎を抑えるバンドがありますので、一度おかかりの医療機関にご相談ください。
2. 室内の温度や湿度を調節してみてください。それでも改善しない場合は、専用の加温加湿器の使用について、おかかりの医療機関にご相談ください。

Q. 装置から送られる空気は酸素が濃縮されているのですか?

A. 装置の中のモーターによって、空気に圧力をかけて流しています。酸素濃度は変わりません。

Q. 引っ越しをするのですが使用中の装置はどうしたらよいですか?

A. 必ず医療機関と当社担当者まで必ずご連絡をください。また、おかかりの医療機関にご相談の上、引っ越し先の近くの医療機関を紹介してもらってください。

Q. 装置を使用しなくなりました。

A. お使いの装置は治療器であり、薬と同じ先生からの処方となりますので、ご自身の判断で使用を中止することはできません。使用の中止を希望される場合には、必ずかかりつけの医療機関へご相談ください。

HOT

Q. なぜ酸素を吸う必要があるの?

A. 体の酸素が慢性的に不足すると、息切れをきたしたり、さまざまな臓器・特に心臓への負担をきたすようになり、また、頭痛や記憶力や注意力の低下などの状態をきたすことがあります。酸素を吸うことによって、これらの症状や臓器の負担を改善することができます。

Q. 費用はどうなるの?

A. 健康保険が適用されます。そのために原則月1回の外来、もしくは往診での受診が必要となります。

Q. 器械が故障したらどうするの?

A. 器械に関するご質問や故障時は機器設置時に専門の酸素の事業者が訪問しますので、そちらまでご連絡ください。
休日や深夜でも24時間体制で連絡がとれます。また、主治医の指示により緊急用の酸素ボンベの設置もします。

Q. 体調がすぐれないときは?

A. 主治医にすぐに連絡しましょう。連絡先は手帳やすぐ目に付くところに掲示し、家族の方も連絡が取れるよう日ごろから準備しておきましょう。

Q. タバコは吸っても大丈夫ですか?

A. 酸素は火が燃えるのを助ける働きがあり、重大な事故につながる可能性がありますので酸素療法を行う上でタバコは厳禁です。タバコは様々な有害物質を含んでおり、自分のみならず周りにも悪影響を及ぼしますので、絶対に吸わないようにしましょう。

Q. 酸素はくせにならないのですか?

A. 酸素はタバコなどと違ってくせにはなることはありません。酸素を吸った方が体への負担が減り、長生きできることがわかっています。

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