睡眠時無呼吸症候群の95%を占めると言われている「閉塞型睡眠時無呼吸」は、舌の落ち込みや、のどや首回りの脂肪により空気の通り道である「気道」が塞がれることによって呼吸が弱くなったり、停止する病気です。
CPAPは、マスクから空気を送り込むことによって、塞がっている気道を広げ呼吸が出来るように改善をします。
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CPAPについて
どうしてCPAPで無呼吸が改善するの?
睡眠時無呼吸症候群を治療せずに放置すると、合併症のリスクや死亡率への影響が報告されています!
睡眠時無呼吸症候群の人は、糖尿病や高血圧、虚血性心疾患、脳血管疾患などの合併症のリスクが増加すると言われています。
He J. Kryger MH. et al. Mortality and apnea Index in obstructive sleep apnea. Experlence In 385 male patlents. Chest 1988:94:9-14
また、SASを治療しなければ将来的な生存率の悪化につながるという結果も出ています。
中等度~重度のSASを無治療のまま放置してしまうと、日中の眠気を引き起こすだけではなく生存率にも影響してしまう恐れがあるのです。
SASは睡眠時に症状が現れるため、自覚症状がない場合が多いですが、健康な生活を続けるためにも適切な治療が必要です。
He J. Kryger MH. et al. Mortality and apnea Index in obstructive sleep apnea. Experlence In 385 male patlents. Chest 1988:94:9-14