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レスメド AirSense™ 10 レスポンド
機器をご使用いただくにあたり
※加湿器をご使用の方はこちらをご確認ください。
- 1.本体とACアダプタを接続します。電源コードをコンセントに繋ぐと自動的に電源が入ります。
※安全のため、テーブルタップは使用せず、必ずコンセントに接続してください。 - 2.チューブを接続します。チューブは斜めから覆うように接続すると簡単に接続できます。
※付属の「チューブエルボコネクタ」を使用してエアチューブを接続すると、チューブが回転し、寝返りなどを妨げにくくなります。 - 3.チューブとマスクを接続し、マスクを装着します。機器上部にあるスタート/ストップボタンを押して、治療を開始します。
- 4.本体や付属品のお手入れは定期的に行ってください。お手入れ方法の詳細については必ず取扱説明書をご確認ください。
※SDカードの挿入・取出し方法
装置左側面にあるSDカード挿入口のフタを開き、SDカードを指でプッシュすることで挿入・取出しが行えます。
詳しくは動画よりご確認いただけます。
便利な機能・オプション設定
(※)医師の設定により、表示されない場合があります。
- ホーム画面
- マイオプション
- ランプ時間
「ランプ」とは、設定された圧力よりも低い圧で治療を開始し、徐々に圧力を上げる機能です。
ランプ時間の間は、医師が設定した圧力で動作します。(4cmH2O以下にはなりません)
OFF~45分、Autoに設定ができます。Auto設定では、呼吸状態などから眠りに入ったタイミングを検知し、その後徐々に治療圧力まで自動的に圧が上がります。
- ホーム画面
- マイオプション
- マスク
使用するマスクタイプを選択します。複数のタイプのマスクを使用する場合や、マスクを取り換える場合にこの設定を変更します。お使いのマスクがどのマスクタイプの設定か確認する場合は、マスク付属の添付文書および取扱説明書をご参照ください。
- ホーム画面
- マイオプション
- マスクFIT実行
マスクフィットは、マスクが適切に装着されているかをマスクからの空気の漏れにより判断する機能です。
装置が送気を開始すると、空気の漏れにより以下のマークが表示されます。「良好」マークが表示されるまで、マスクの装着の調節をおこなってください。▶マスクの装着方法から各種マスクの装着方法をご確認いただけます。
マスクフィットを中止するには、プッシュダイヤルまたはスタート/ストップボタンを押します。
- ホーム画面
- マイオプション
- 呼気圧力軽減
「呼気圧力軽減機能」は、呼気の時に圧力を少し下げることにより、呼吸をし易くする機能です。
この機能により、治療に慣れやすくなります。(※)医師の設定により、表示されない場合があります。
- ホーム画面
- マイオプション
- スマートスタート
スマートスタート機能を有効にすると、マスクを介して呼吸をおこなうと運転が自動的に開始されます。
また、マスクを外すと、自動的に運転が停止します。(※)医師の設定により、表示されない場合があります。
- ホーム画面
- マイオプション
- チューブ設定
使用するエアチューブのタイプを選択します。標準付属品のエアチューブは「スリム」です。
(※)医師の設定により、表示されない場合があります。
- ホーム画面
- 治療レポート
「治療レポート」画面では、前回使用時の使用時間、イベント(AHI)、マスクフィットなどの治療結果が表示されます。
※AHI=1時間当たりの無呼吸・低呼吸の回数
故障かな?と思った場合は
機器が正しく作動しなかったり、不具合がある場合には、まず本体付属の取扱説明書に記載の「トラブルシューティング」をご参照ください。
それでも事象が改善しない場合は、最寄りの営業所までお問い合わせください。(営業所一覧はこちら)
医療機器承認番号:22700BZI00036000
販売名:AirSense 10 レスポンド
加温機能・加湿機能(オプション)
本体にオプション品の水チャンバー・加温チューブを使用することで、治療時に一定の温度や湿度を出力できます。
- ホーム画面
- マイオプション
- 加温チューブ
加温チューブを接続している場合、加温チューブ設定が可能です。
「Auto」・・・温度のみを設定し、湿度はおおよそ85%になるように自動的に調節し、維持します。
「Manual」・・・温度と湿度の設定が出来ます。
- ホーム画面
- マイオプション
- 温度調節
加温チューブの温度を調節します。Off/16℃~30℃/Autoの設定が可能です。
「Auto」は、「加温チューブ」で「Auto」を設定している場合のみ、設定が出来ます。
「Auto」の場合は、自動的に加温チューブの温度を27℃に担保します。
- ホーム画面
- マイオプション
- 加湿レベル
加温チューブ設定が「Manual」の場合、加湿レベルの設定が可能です。加湿レベルはOffまたは1~8の設定ができ、1が最低湿度設定、8が最高湿度設定です。
CPAPをお使いになり、鼻や口が乾燥すると感じた場合は、加湿レベルを上げてみてください。