- CPAP Support TOP
- CPAPを始める方へ
- フィリップス ドリームステーションAuto
フィリップス ドリームステーション Auto
機器をご使用いただくにあたり
※加湿器をご使用の方はこちらをご確認ください。
- 1.本体とACアダプタを接続します。電源コードをコンセントに繋ぐと自動的に電源が入ります。
※ただし壁のスイッチでオン/オフを切り替えるコンセントは使用せず必ずコンセントに接続してください。
※下記のアイコンが表示された際はAC電源、コンセントが確実に接続できているかをご確認ください。 - 2.チューブを接続します。チューブは斜めから覆うように接続すると簡単に接続できます。
- 3.チューブとマスクを接続し、マスクを装着します。機器上部にあるスタート/ストップボタンを押して、治療を開始します。
- 4.本体や付属品のお手入れは定期的に行ってください。お手入れ方法の詳細については必ず取扱説明書をご確認ください。
※SDカードの挿入・取出し方法
装置に向かって右側のアクセサリードアのフタを開きSDカードを指でプッシュすることで挿入・取出しが行えます。
詳しくは動画よりご確認いただけます。
便利な機能・オプション設定
(※)医師の設定により、表示されない場合があります。
「ランプ機能」とは、設定された圧力よりも低い圧力ではじめ、徐々に上昇させ処方圧に近づけていく機能です。
この機能を使うことで楽な状態で治療を始めることが出来ます。
装置でランプ機能がオンになっている場合は、送気をオンにした後、装置上部にある、ランプボタン( )を
押してください。ランプボタンは夜間に何度でもご使用出来ます。
「使用状況」では治療時間、AHI、90%治療圧および治療時間のグラフ等ご自身の治療データを確認することが出来ます。
(※)医師の設定により、確認できない場合があります。
※90%治療圧:治療時間の90%で適用された圧力
※AHI:睡眠1時間当たりの無呼吸・低呼吸の合計回数
「動作テスト」では装置本体の動作が正常かどうかをご確認頂けます。問題が検出されなかった場合は画面に緑のチェックマークが表示されます。赤い「×」マークが表示された場合は、最寄りの営業所に連絡してください。
ご使用いただいているフィリップス社製マスクに合わせてマスクレジスタンス設定を選択すると設定された圧力を正確に送るように、装置がマスクの種類によって圧力を自動で調整します。
(※)マスクのレジスタンス設定は取扱説明書を参照してください。
(※)医師の設定により、設定できない場合があります。
「マスクフィットチェック」では呼吸回路内のリーク量を測定し、治療開始前にマスクのフィットの状況を確認することができます。
装置からテスト圧が送られ、ディスプレイ画面に40秒間のカウントダウンが表示されます。緑のバーは、マスクが適切にフィットしていることを示し、赤いバーが表示されると調整が必要です。
この設定では装置に利用する呼吸回路の直径サイズを15㎜または22㎜から選択できます。
ヒーテッドチューブを使用する際は装置が自動で適切な呼吸回路タイプ(15H)に変更します。
(※)医師の設定により、設定できない場合があります。
FLEXは治療中の息を吐くときの圧力を減少させ呼吸の負担を軽減する機能です。
「1~3」で設定が可能で「1」のときは圧力がわずかに弱まり、数値が大きくなるほどさらに圧力が弱まります。
(※)医師の設定により、設定できない場合があります。
故障かな?と思った場合は
機器が正しく作動しなかったり、不具合がある場合には、まず本体付属の取扱説明書に記載の「トラブルシューティング」をご参照ください。
それでも事象が改善しない場合は、最寄りの営業所までお問い合わせください。(営業所一覧はこちら)
医療機器認証番号:30200BZX00299000
販売名:ドリームステーション Auto
ドリームステーションはKoninklijke Philips N.V.の登録商標です。
加温機能・加湿機能(オプション)
ドリームステーション Autoでは、加温加湿器や加温チューブを装着することで加湿モード、加湿器設定、回路温度の設定により加温加湿機能を設定できます。
加温加湿器を使用する場合、予熱機能により事前に加温加湿器を温めておくことが出来ます。予熱をして頂くことで加温加湿された快適な状態で治療を開始出来ます。
加湿器を使用する場合、一定の温度で加湿する標準加湿モードと呼吸回路内に結露を生じさせないアドバンス加湿モードからご選択頂けます。
ヒーテッドチューブを使用している場合は、自動的にヒーテッドチューブ加湿モードに切り替わります。加湿器を接続していないと設定できません。