情報セキュリティ基本方針
2023年4月1日付
1.趣旨
フクダ電子株式会社及び当社のグループ会社各社(以下フクダグループ)は、医療機器メーカーとして「社会的使命に徹し、ME機器の開発を通じて医学の進歩に寄与する」という不変の理念に基づき、世界の人々の健康へ貢献できる医療テクノロジーを創出していきます。
そのために、フクダグループにおける情報セキュリティを確保するための対策、体制等の基本事項をここに定め、グループ全体の情報セキュリティを確保しながら、製品およびサービスを通じてお客様の情報セキュリティの確保・向上に積極的に努めることを内外に宣言します。
2.適用範囲
本方針は、フクダグループの事業活動において取り扱う重要な情報資産(社内及び顧客)を適用範囲とします。
3.法令遵守
フクダグループは、情報セキュリティに関する各種法令、国が定める指針、及びその他規範を遵守します。
4.情報セキュリティ管理体制の確立
フクダグループは、情報資産の保護および適切な管理を行うため、情報セキュリティ管理体制ならびにセキュリティインシデントの緊急時対応体制を整備すると共に情報セキュリティ委員会を設置します。なお、当該委員会の委員長は代表取締役社長とします。
5.情報セキュリティ規程の制定
フクダグループは、情報資産の保護および適切な管理を行うため、情報セキュリティに関する規程、基準等を制定し、社内に周知徹底します。
6.情報セキュリティ対策の実施
フクダグループは、情報資産に応じた適切な情報セキュリティ対策を実施することで、情報セキュリティ事故の発生予防に努めます。万一、事故が発生した場合には、迅速に対応し、被害を最小限に止めるとともに再発防止のための措置を講じます。
7.情報セキュリティ教育・訓練の実施
フクダグループは、役員・従業員に対して、情報セキュリティの重要性の認識と、情報資産の適正な利用・管理のために必要な教育・訓練を実施します。
8.定期的評価および継続的改善
フクダグループは、情報セキュリティの取り組みを維持するとともに、経営環境や社会情勢の変化に対応するため、定期的に情報セキュリティに関する管理体制および対策実施状況を評価し、継続的な改善を図ります。