フクダ電子株式会社 2020年新卒採用

Challenge

フクダ電子のChallenge!(百年企業への挑戦)

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製品開発のChallenge!

産学官連携で取り組んだ開発への挑戦

第9回産学官連携功労者表彰にて
VaSeraの検査指標“CAVI”が厚生労働大臣賞を受賞

心電計で培った経験を活かした血管関連製品への挑戦

高齢者を対象とした医療機器の新たな柱となる製品として開発に注力したのが、血圧脈波検査装置です。当時、動脈硬化は心筋梗塞や脳梗塞の原因の一つとして注目されながらも、診断における明確な指標が乏しかったので、血圧脈波検査装置はこの問題を解決する製品となりました。心電計で培った技術をさらに血管へ広げる意義も大きかったことから、会社も熱い期待をかけていました。

VaSeraと心電計を一体化させたVS-1500E

長期間に及ぶ開発の継続と進化が結実

動脈硬化測定の研究は1970年代の後半から既に始まっており、PWV(Pulse Wave Velocity/脈波伝播速度)測定が開発されていました。その後、新たな測定ノウハウの確立を目指し、試行錯誤を重ねました。新技術の開発は大学の医師との連携研究で行い、遂に2004(平成16)年、当社独自の測定指数CAVI(キャビィ/心臓足首血管指数)を搭載した新製品VaSera VS-1000を完成しました。長年にわたって開発を継続し、自社による製品化へのこだわりを持ち続けた裏には、心電計のパイオニアとして医療にさらなる貢献をするという、会社の思いを汲んだ開発者の強い意志がありました。

CAVI開発の成果が評価され産学官連携功労者表彰を受ける

CAVI開発の成果が評価され
産学官連携功労者表彰を受ける

VaSeraシリーズはVS-1000の発表から多くの注目を集め、動脈硬化の検査・治療に新たな道を開きました。この功績が評価され、2011(平成23)年9月の産学官連携功労者表彰において厚生労働大臣賞を受賞。日本国内では競合製品も数少なく、さらなる拡販の余地も去る事ながらアジア、ヨーロッパ、米国といった海外への展開も視野に入れています。日本は高齢化の先進国と言われていますが、VaSeraで確立したノウハウを基に、将来を見据えた新たな挑戦が始まっています。

表彰状とともに授与された盾

2011(平成23)年9月、産学官連携功労者表彰において
厚生労働大臣賞を受賞

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