ジェフユナイテッド市原・千葉
ジェフユナイテッド市原・千葉に対し、ホームスタジアム「フクダ電子アリーナ(フクアリ)」のネーミングライツホルダーであるフクダ電子はAED(自動体外式除細動器)のサプライヤーとしてAED「ハートスタートHS1」合計3台を提供。1台は同チームの練習場であるUNITED PARKに常設され、2台はチーム移動用として使用されています。
ジェフユナイテッド市原・千葉を運営するジェフユナイテッド株式会社 営業 樋口様に、ユナイテッドパーク新設に際してAED導入経緯や今後の展望についてインタビューいたしました。(2009年12月4日現在)

写真左はジェフユナイテッド:三木社長
写真右はフクダ電子社長:福田
ユナイテッドパーク内にAEDを導入した経緯

パーク内にAEDを導入した理由は?
多くのサポーターが来場される施設ですので、来場者の安全を守る為に導入しました。
実際のAED使用事例
チーム用もしくは、フクアリ・スクエアでのAED使用事例はありますか?
幸いなことに、現在ではAEDを使用した実績はありません。使用しなくて良ければそれが一番良いのですが、いざという時にはしっかりと使えるようにしたいと思っています。
今後のユナイテッドパークの展開
例)選手参加型のAED講習会の実施でファンとの交流を深める
選手はもちろんクラブスタッフ、試合会場でお手伝いいただいているボランティアの方々を含めたAED講習会を開きたいと思っています。
AED導入後の意識の変化
チーム関係者およびパーク来場者の救命に対する意識は変わりましたか?
導入から半月ほど経ちましたが、お客様が来場されるオフィシャルショップの前に設置している為、来場者への意識付けはできていると感じます。今後は、来場者・サポーター向けの講習会を開催できれば、なお意識が高まると考えています。