f'no導入事例 畑山医院
地域密着のクリニックとして不整脈、心臓病に関する治療を中心に取り組まれている畑山先生。
スマートフォンアプリを用いた家庭血圧の管理、電話・オンライン診療など、時代に即した診療体制の構築を目指し、積極的にICTの活用を行われています。今回はf'noを含めたICTの活用状況と今後の展望についてお話を伺いました。
導入に至った経緯・ポイントは?
元々オムロンヘルスケア㈱が運営していた血圧管理サービス「MedicalLINK®」(※1)を利用していたのですがサービス終了となってしまったため残念に思っていました。その矢先フクダ電子から同社の新しい検査データ管理システム f 'no(エフノ)でほぼ同等の機能がクラウドで利用可能と紹介され、導入を決めました。
- ※1MedicalLINK®はオムロンヘルスケア㈱が提供していたITを活用した医療機関向けの血圧分析サービス。患者1人あたり800円/月を支払うことで、クラウド上で家庭内で測定した血圧の管理、分析を行うことができた。
導入後の効果は?
f'noは、同社の1世代前の検査データビュアーソフト、FEV-80からの切替だったのですが、特に違和感もなく使用しています。電子カルテから該当患者さんの検査結果をスムーズにf'noで閲覧できるので、非常に便利に感じています。またオムロン連携機能を使うことで家庭血圧の情報を診察前に確認できるため、効率的な診療を行う事ができるようになりました。
血圧手帳での管理をゆくゆくはスマートフォンでの管理へ

現在血圧手帳に手書きで血圧管理をされている患者さんも多いので、徐々にオムロンコネクトアプリ、f'noとの連携機能を活用し、患者さんと医者の両方にとって血圧管理がしやすくなるようにしていきたいですね。
オンライン診療について
新型コロナウイルス感染症流行下において、畑山医院ではICTを活用した新しい診療体制の構築に向けて、準備を進めています。そのため、通院を控えたいという患者さんの声に応え、オンライン診療システムを導入しました。基本は再診で、症状が安定している患者さんを対象に考えています。実際にオンライン診療システムを操作してみると思ったより使いやすく、通院できない患者さんにとって非常に便利なのではないかと思いますね。さらに家庭血圧の情報がf' noで確認出来れば高血圧患者さんの診察が非常にスムーズになるので、積極的に併用していきたいです。最初は患者さんも抵抗あるかもしれませんが、きっと利便性に気付いてくれると思いますので根気強く続けていきたいと思ってます。
今後のf'noに望むことは?
オンライン診療システムにも血圧、バイタル情報を入力する欄があるので、これらもf'noや電子カルテの画面から管理・参照できるようになると良いと思います。患者さんがクリニックに来なくなる時代になってきました。今後は往診向けの遠隔診療システムも普及していくと思いますし、時代に合わせた診療体制をサポートするシステムの開発を期待しています。
