フクダグループとSDGs
ー人々の健康と医療への貢献を目指してー
ー人々の健康と医療への貢献を目指してー
フクダグループは「社会的使命に徹し、ME機器の開発を通じて、医学の進歩に寄与する」という経営理念のもと
1939年の創業以来、
国産のME(Medical
Engineering)機器の製造・開発を通じて
日本の医療・社会に貢献してきました。
多くの方が健康で笑顔で活躍できる社会を目指し、
検査技術の向上を始め、療養者宅と医療機関を繋ぐ
システムソリューションの開発など、
医療の未来にチャレンジし続けることを使命としています。
持続可能な開発目標(SDGs)は、
2015年の国連サミットで採択された、
2030年までに「持続可能でよりよい世界を目指す」ための
17個の国際目標です。
フクダグループは、
医療・人々の健康・地域社会への貢献を通じ、
SDGsが目指す世界の実現に向けて、取り組んでいきます。
フクダグループは、ME機器の開発を通じ、
日本社会が抱える医療課題の解決に
貢献します。
フクダグループは、スポーツを通じて、
市民の皆様の健康維持・健康促進を
応援していきます。
フクダグループは、企業市民の一員として、
地域の皆様・従業員の豊かな生活に
寄与していきます。
フクダグループは、
ME機器の開発を通じ、
日本社会が抱える
医療課題の解決に貢献します。
当財団は、故福田孝がフクダグループ創業50周年記念事業の一環として設立しました。MEを利用した医療技術研究の助成・振興と国際交流を支援し、医療技術の向上、医療福祉の進歩に貢献するための取り組みを行っております。
フクダグループでは、ME機器の開発に取り組む中で数多くの工業所有権を取得し、現在でも1,400件を超える特許、意匠、商標等を保有しております。当社は医療機器やシステムソリューションの開発を通じ、これからも日本の医療に貢献していきます。
フクダグループでは全国で開催される様々な学術集会に年間50件以上の協賛を行っております。各学会の学術集会への協賛を通じて、日本の医療発展に寄与していきます。
フクダグループでは、心電図や超音波講習会、人工呼吸器のメンテナンス講座などを全国で開催。製品の製造・販売にとどまらず、医療現場の皆様が当社の製品をより安全・安心にお使いいただくための取り組みを続けています。
フクダグループでは、学術研究助成を通じ、超高齢社会に向けた医療・医学の進展にかかる活動を支援し、社会的課題の解決に向けた使命と責任を果たします。
フクダグループは、
スポーツを通じて、市民の皆様の
健康維持・健康促進を
応援していきます。
AEDとは、突然の心停止(心臓突然死)から命を救うため、痙攣を起こした心臓に電気ショックを与える装置です。フクダグループでは、一般市民のAED使用が認められた2004年7月1日以来、医療機関や様々な公共機関等でのAED普及に取り組んでいます。
「心臓マッサージだけ」の誰でもできる心肺蘇生の普及を通じて、突然倒れた方を救命できる社会づくりを目指すプロジェクトです。AEDの普及だけでなく、心肺蘇生を行うことのできる人を増やし、さらなる救命率の向上を図る目的で活動しています。
(公益財団法人)日本心臓財団が、心臓病に関する正しい知識を啓発する目的で始まった8月10日の「健康ハートの日」。フクダグループは、心電計のパイオニア企業として1985年から協力を続け、イベント会場でのAED体験や、血管年齢測定コーナーの実施など、市民の皆様の健康促進に向けた啓発に力を入れています。
読売巨人軍の社会貢献プロジェクト【G hands(ジーハンズ)】。
"ふれあい"をキーワードに、被災地や障がいを持たれた方、難病と戦う方への支援の輪を広げる活動を行うプロジェクトです。当プロジェクトの趣旨に、フクダグループも賛同し、2015年より協賛を続けています。
フクダグループは、
企業市民の一員として、
地域の皆様・従業員の
豊かな生活に寄与していきます。
病院やクリニックにおけるME機器の保守点検をはじめ、療養者がご自宅で安心して在宅用医療機器をお使いいただけるよう、フクダグループでは全国220ヶ所以上の拠点で医療機器の運用をサポート。地域医療と密接な関係を構築し、様々な医療サービスを展開しております。
「千葉市蘇我スポーツ公園」は、千葉市が掲げる「市民の健康づくり、スポーツ振興に寄与する緑豊かなスポーツの森」という方針のもと、整備が進められ、フクダグループはこの理念に強く賛同し、その中心施設である「フクダ電子アリーナ」のネーミングライツを2005年に取得。今後もスポーツの振興と人々の健康促進を応援してまいります。
フクダグループでは、災害時に"療養者の安否状況確認"をリアルタイムで行う災害時業務支援システム「フクダレスキューウェブ」を全国で展開。災害時には、当社の災害対策チームが、療養者への迅速な安否確認を行うとともに、緊急用の在宅酸素ボンベを迅速に被災地へ供給するなど、災害時にも療養者の皆様が在宅医療を継続できるよう努めています。
フクダグループでは在宅勤務を始め、時差勤務、時短勤務など多様な働き方を認め合う取り組みが始まっています。2019年に「会社の成長と社員の幸せの両立」の実現を目指し、若手社員を中心とした「ワークスタイル・イノベーション・プロジェクト」が発足。フクダグループで働く誰もが活躍できる職場づくりを目指した取り組みを進めています。
2011年6月以降、延べ378名の社員がボランティアとして現地に訪問。
翌年には、地域復興の願いも込めた新たな産業基盤として、新工場のフクダ電子ファインテック仙台を設立しました。また東北復興の象徴となる「東北楽天ゴールデンイーグルス」のオフィシャルスポンサーとして、2009年から現在までチームの活躍をサポートしております。
千葉県白井市にある白井事業所では、緊急搬送時に構内への救急車、消防車の進入やドクターヘリの着陸場所として、白井事業所内のグラウンドを提供。地域の救急医療に協力する体制を整えています。