心電計 保守契約のお勧め
心電計は患者への侵襲度が低い医療機器ですが、波形間隔や振幅、時定数等の精度が確保できていないと正確な波形が記録できず、気付かないうちに誤診に繋がる可能性もあります。普段より安心してご使用頂くためにも、日常点検・定期点検をお勧め致します。
心電計 保守点検内容の一例
心電アンプ・波形の点検
波形が正しく計測、表示等できるかを専用のシミュレータを使用して点検します。
波形等印刷の点検
記録紙の搬送速度や紙送り状態、サーマルヘッドの状態などを確認し、正確に記録印刷されるか点検します。
電気的安全性試験
心患者や使用者の安全を確保するために、機器の漏れ電流や接地抵抗等が正常範囲内か点検します。
定期交換部品
主な定期交換部品内容
誘導コードの取扱について
清拭時に強く引っ張ると断線の原因となる恐れがあります。またチップ先の汚れは波型ノイズやドリフトの原因にも繋がります。日常のお手入れの際はご留意ください。
電極の清掃について
電極表面が錆びたり汚れたりしていると、清潔でないばかりか波形ノイズやドリフトの原因にも繋がります。きれいな波形を取るためにも日常のお手入れをお勧め致します。
バッテリの適切な使用法について
不適切な充放電は著しく寿命を劣化させます。また、ニッケル水素やリチウムイオン等バッテリ種類で適切な使用条件が異なります。正しいご使用法でお取り扱いください。
保守点検作業は、委託することができます
医療機器の保守点検作業は、特定保守管理医療機器の修理業許可を取得している業者等に委託することが可能です。機器毎に技能が必要な定期点検を専門家にお任せいただくことで、確実な点検により機器が安全に保てるのはもちろん、貴院の手間や負担がなくなり、コストダウンにもつながります。フクダ電子では全国の営業拠点で、特定保守管理医療機器の修理業許可を取得しています。
