血圧脈波検査装置 血圧値の精度は大丈夫?
CAVIやABIを検査する血圧脈波検査装置バセラ。その血圧値の精度は最良に保たれていますか?
血圧値の精度はどのように影響するのですか?
●血圧精度が5mmHg違うと、ABI判定に影響を与えます。
例えば、上腕120mmHg、足首123mmHgの場合、
■正確な場合ABI=123/120=1.03(正常)
■足首が5mmHg低い場合 ABI=118/120=0.98(境界域)
●検査精度の変化は経年変化だけでなく、測定環境などでも変化する場合があります。
血圧値の精度はどうやって点検するの?
精度に影響する項目として下記を点検します。
▶圧力値精度 ▶急速排気機能
▶大気開放時の0mmHg値 ▶定速排気機能
▶圧力上限値(安全装置) ▶時間制限(安全装置)機能
▶空気漏れ
異常があった場合は?
●圧力精度が異常の場合(誤差が±3mmHgを超える場合)は、修理が必要となります。
●ポンプ、排気弁などの部品が劣化・破損している場合なども
修理の対象となります。
血圧測定機能の点検はどのタイミングで行うのですか。
●日常点検で日々の必要最小限のチェックを、定期点検で年1回の綿密な点検を行う事をお奨めします。
●日常点検においては、電源投入時に表示
される圧力値が0±1mmHgである事を確認するのも重要な点検です。
血圧測定機能の点検は手間がかかるのでは?
●医薬品医療機器法に基づく特定保守管理医療機器の修理業許可を取得している業者に委託する事が可能です。
●定期点検は項目が多く、専用の治工具が必要となるため、コストの面でも委託される事をお奨めします。
保守点検作業は、委託することができます
医療機器の保守点検作業は、特定保守管理医療機器の修理業許可を取得している業者等に委託することが可能です。機器毎に技能が必要な定期点検を専門家にお任せいただくことで、確実な点検により機器が安全に保てるのはもちろん、貴院の手間や負担がなくなり、コストダウンにもつながります。フクダ電子では全国の営業拠点で、特定保守管理医療機器の修理業許可を取得しています。
