むすび在宅クリニック京都
2025年10月開業
京都府京都市
- 内科
- 緩和ケア内科
記事更新日:2009.9
院長 俣野 茂 氏
父親が開業医(父親は外科で自分は内科で科の違いはありますが)であり、いずれは戻ってきて継承開業しようと考えていました。
また、開業がこの時期になったのは、父親が高齢になってきたことと、開業の2年前に母親が脳梗塞で倒れ、父親が介護をしながら開業医を続けていかなければならない状況が重なったことからです。
先ほどお話しましたように、父親は外科、自分は内科で設備が重複しないので、建物の改装や機器の選定から始めました。
しかし、病院に勤務しながらの開業準備だったので、なかなか一人では何から手を付けていってよいかが分からず、インターネットの開業サポートのサイトを見たり雑誌を見たりしていました。
そんな時、フクダ電子が開業サポートを行っていることを知り、相談しサポートして頂くことにしました。開業のスケジュールを決めて、いつまでに何をするべきかを明確にして頂いたことで非常にスムーズに進めることが出来ました。一人ではまず、このようにスムーズに進めることが出来なかったと思うので、非常に助かりました。
私の場合、勤務しながらの開業準備だった点が一番苦労したところです。改装に関してはまったく手が付けられず、その部分は妻に助けてもらいました。
また、それ以外の部分ではフクダ電子さんに「今日はこれをやらないと駄目です」といった具合に、半ば強制的に私を引っ張ってくれたことが、今思い返せば非常に助かった部分でした。
開業すると病院の看板がなくなり、自分自身が看板となるので今までのように病院の名前で来てくれる患者さんがいなくなります。ですので患者さんに対して誠実な診察を心がけました。そうしないと患者さんが増えてこないと思います。
また、開業後間もないときに先輩の先生から「まっとうな医療をすることが我々の武器だから」という言葉を頂きましたが、その言葉は今後も大事にして行きたいと思います。
開業すると他の先生からの情報が入って来にくくなるので、積極的に勉強会や研修会には参加して行きたいと思います。開業医の場合、勤務医とは違って患者さんから専門外のことも相談されるケースがありますので、専門以外の講習会にも参加し、広く医学一般の知識を身に付け患者さんに貢献できるようにしていきたいと思います。