ふじのき内科クリニック

ふじのき内科クリニック

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記事更新日:2026.3

開業情報

標榜科目
内科・呼吸器内科・アレルギー内科・腫瘍内科
開業日
2025年2月18日
住所
富山県富山市
出身大学
帝京大学医学部 略歴を見る
院長 三輪 敏郎 氏

院長 三輪 敏郎 氏

開業をお考えになったきっかけを教えて下さい。

勤務医として⾧年診療を続ける中で、「もう少し時間をかけて患者さんの話を聞けたら」「生活背景まで含めて診たい」と感じる場面が増えてきました。
病気だけでなく、人として向き合う医療を実現するには、自分の裁量で診療体制を整えられる開業という形が最も適していると考えるようになりました。
地域に根ざし、気軽に相談できる「かかりつけ医」としての役割を果たしたいという思いが、開業を決意した一番の理由です。

まずどのようなことから準備をされましたか?

最初に行ったのは、「どのようなクリニックにしたいのか」というイメージを明確にすることでした。
診療内容だけでなく、患者さんにどんな気持ちで帰っていただきたいか、どんな空間で診療を行いたいかを言語化しました。その上で開業場所の検討、地域の医療ニーズの把握を進め、同時に信頼できるパートナー探しにも着手しました。
方向性を定めることが、その後の準備全体の軸になったと感じています。

その後はどのような準備をすすめましたか?

方向性が固まってからは、具体的なスケジュールを立て、物件選定、資金計画、医療機器の選定を段階的に進めました。特に動線や診療効率を意識したレイアウト検討には時間をかけました。
また、開業後の運営を見据え、スタッフ体制や業務フローの想定も早い段階から行いました。
ひとつひとつを「スムーズに」という視点で検討したことが、結果的に大きな助けになっています。

レイアウトついてこだわった点を伺えますでしょうか?

院内は「光が差し込む、やさしい空間」をコンセプトに設計しました。
医療機関に対する緊張感を少しでも和らげ、安心して過ごしていただけることを大切にしています。
また、患者さんの動線にも配慮し、受付から診察、検査、会計までができるだけスムーズに流れるよう工夫しました。
医師が一人で診療する体制だからこそ、無理なく安全に運営できるレイアウトを意識しています。

クリニック名の由来について教えて下さい。

「ふじのき内科クリニック」という名称には、富山市藤ノ木地区をはじめとする地域の皆さまに広く長く親しまれ、身近に感じていただける存在でありたいという思いを込めています。
特別な時だけでなく、日々の体調の変化やちょっとした不安を気軽に相談できる場所でありたいと考えました。

開業して1年ほど経過しましたが、今振り返ってご苦労された点はどのような点ですか?

A. 最も大変だったのは、「診療」と「経営」の両立です。
診察に集中したい一方で、運営面の判断や細かな調整も日々求められます。
また、想定と実際の患者さんの動きに差が出る場面もあり、その都度改善を重ねてきました。
ただ、その積み重ねによって少しずつ自分たちのクリニックの形が見えてきたと感じています。

開業を志す先生に何かアドバイスをいただけませんでしょうか?

開業準備では情報が多く、迷う場面も多いと思いますが、「自分はどんな仕事をしたいのか」という軸をぶらさないことが何より大切だと感じています。
また、すべてを一人で抱え込まず、信頼できる専門家やパートナーに相談することも重要です。
完璧を目指しすぎず、開業後に調整していく余白を残しておくことも、ポイントのひとつだと感じています。

今後についてお聞かせください。

今後も、地域の皆さまにとって「まず相談してみよう」と思っていただけるクリニックであり続けたいと考えています。
呼吸器を中心とした専門性を活かしつつ、内科全般を幅広く診療し、安心して通っていただける体制を整えていきたいです。
小さな変化や声にも耳を傾けながら、地域とともに成⾧していけるクリニックを目指していきます。

最後にフクダ電子の開業支援についてご意見やご要望をお聞かせください。

準備は医師にとって未知の分野が多く、不安も大きいのですが、フクダ電子の担当者の方には機器選定だけでなく、全体の流れを俯瞰した視点でアドバイスをいただきました。
こちらの要望を丁寧にくみ取り、診療スタイルに合った提案をしていただけた点は非常に心強かったです。
今後も開業後の運用やアップデートについて、気軽に相談できる存在であっていただけるとありがたいと感じています。

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