あみたに医院

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記事更新日:2008.11

開業情報

標榜科目
内科・循環器科
開業日
2005年10月開業
住所
富山県砺波市
出身大学
金沢大学医学部 略歴を見る
院長 網谷 茂樹 氏

院長 網谷 茂樹 氏

開業をお考えになったきっかけを教えてください。

勤務医時代は病診連携が基本であり、自分自身が長く診てきた患者さんを最終的には診療所へ紹介するケースが多く、患者さん自身も私にずっと診てもらいたいという声が多くありました。
それであれば開業医として独立し、患者さんから喜んでいただけるような診療所として診療が出来れば、と思ったのが開業するきっかけでした。また砺波市で循環器専門の診療所がなかったというのも開業を決断させる要因の1つになりました。

開業地の選定はどのようにされたのですか?

現在の場所は勤務医時代の通勤途中であり、ずっと気にはなっていました。実は他に候補地があり、決まりかけていました。
しかし、その候補地は市場調査の結果だけ見れば現在の場所より数字的には良かったのですが、自分が開業しようかと思ったきっかけ(病診連携)を考えると、総合病院に近く、交通の便が良い今の場所以外考えられませんでした。
それで現在の場所で開業を決意しました。たまたま自分の患者さんが不動産関係に携わる方がおり依頼した所、その後の話はとんとん拍子で進んで行きました。

その後はどのように準備を進められたのですか?

まず税理士に相談をし、先輩や同僚で開業している人に医療機器やスタッフ採用のアドバイスを求めました。
特に大学時代の同級生は付き合いが長かった為、自分の性格に合ったアドバイスを貰えたのが1番ためになりました。また設計に関しては女性の視点で見ることは重要だと思い、特に内装関係の選定は妻に殆ど任せました。

開業後約3年経ちますが、振り返ってご苦労された点はどのような点ですか?

医療のレベルを下げずに病院には出来ないメリットを出したかった。それは待ち時間を短くすること。そのシステムを定着させることに一番苦労しました。
当院では優先予約システムを採用することにより少しでも待ち時間が少なくなるように努めています。
具体的には検査関係も尿検査以外はすべてオンラインシステムを採用し、電子カルテで検査結果が閲覧できるという点においても時間の短縮化に役立っています。
それに、循環器専門クリニックなのでトレッドミル、心エコー、ホルター等を導入し院内で必要な検査が出来るようにしております。
ですから患者さんも待ち時間がない上に、必要があれば病診連携しているので安心して来院頂けます。口コミで患者さんが増えているのも特徴の一つです。
また、スタッフに関しては開業後3年間で出産のため1人退職した以外は変わっておらずスタッフと患者とのコミュニケーションも取れているのは恵まれていると思います。

最後に開業を志す先生にアドバイスをいただけませんでしょうか。

まず自分がどういう経営理念で開業をし、運営していくのかをしっかり決定することだと思います。
経営理念や診療方針が決定すればおのずと条件のいい場所、医療機器、スタッフが決定すると思います。
自分の目指す医療の実現のためには苦労を惜しまないことです。

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