むすび在宅クリニック京都
2025年10月開業
京都府京都市
- 内科
- 緩和ケア内科
記事更新日:2009.7
院長 髙木 昭 氏
1.勤務医としてちょうど20年という節目を迎え、医師としての折り返し地点と感じていたこと。
2.自分の専門は循環器でありますが、循環器疾患の患者さんだけでなく、内科全般の患者さんも診察していきたいと思っていたこと。
3.徳山市においては、診療所にて患者さんの症状が悪化した場合に、オープンシステムの病院があるため、入院後も自分が患者さんの主治医となって診療に従事できるシステムがあったことが開業を決意した最大の要因でした。
自分自身ではある程度、経営理念や診療方針は決定していたのですが、開業するにあたっての知識習得のため、周辺で開業されている先輩方に相談することから始めました。
その後、場所と調剤薬局の選定を始め、開業準備を始めて3ヶ月目にこの場所に決定しました。
銀行との交渉や院内レイアウト、また医療機器の選定等を行いましたが、ほとんど同 時進行で進めました。
ちなみに私は開業2週間前まで勤務医として患者さんの診察に携わっておりましたが、スタッフも顔見知りの方を採用したこともあり、私自身の診療方針を理解しており準備期間は長くは必要なかったことも私がぎりぎりまで病院に勤務できた要因の1つだった思います。
私が開業をして感じたことは、勤務医時代に患者さんの側にたって一生懸命、診療をしていれば患者さんはついて来て下さるということです。最近、来院した患者さんの中には3年以上も前に私が病院勤務していた頃に診察した方が来院して下さいました。
患者さんは自分自身のことを親身になってくれるドクターのことは必ず覚えております。そして何かあったらこの先生に診察してもらいたいと思っております。
患者さんは病院にかかっているのではなく、その先生がいるのでそこの病院に通院しているのです。医療は病院規模で決まるのではなく医師個々のやる気と能力であるといった意識をもって診療を行っていくことが必要だと思います。
常に若いドクターの目標であっていたいと思っております。 そのためには日々の臨床を精一杯頑張るのは勿論のこと、臨床研究などの学会発表も努力を惜しまず取組んでいきたいと思っております。