たにあい内科医院ク

たにあい内科医院

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記事更新日:2020.7.17

開業情報

標榜科目
総合内科・循環器内科
開業日
2019年3月開業
住所
埼玉県富士見市
出身大学
杏林大学医学部 略歴を見る
谷合 誠一

院長 谷合 誠一 氏

開業をお考えになったきっかけを教えてください。

大学では循環器内科で、専門医として仕事をさせていただきました。診療の中で、患者さんの病気と健康から、そのバックグラウンドまで寄り添っていける総合内科=ファミリードクターを目指すことを望むようになりました。留学先のカナダでは、ファミリードクターを通して病院を受診するシステムが徹底していて、その重要性を見てきたというのもきっかけの一つだと思います。

まずどのようなことから準備されたのですか?

約3年前から準備をはじめました。なるべく自分で進めたいと思いましたが、何をしていいのかわからず、検査機器でお付合いのあったフクダ電子の営業担当の方にコンサルティングをお願いしました。
まずは開業地を決めなければ計画が始まりません。1年半は開業地探しでした。この期間に作りたい診療所の構想を考えておき、なるべく具体的に記録しておくようにしました。
その後に、建設や内装、医療機器などのことを決めるときには決断することが多く、考える時間が十分にとれなくなってしまいます。先にイメージがあれば、必要な決断を迷い少なくできますので、重要なことだと思いました。

その後はどのような準備をすすめましたか?

開業地が決まったら、その後必要なのは、戸建ての場合は建設会社の選定、それと資金です。それぞれの会社や税理士法人から担当の方がついて指導してくれます。
このころからは開業スケジュール表を作って具体的な開業日の設定とそれまでにしなければならないことが「見える化」されてきます。いよいよという気持ちになります。
注意していただきたいのは、ここからは自分のペースではなくなってきます。
思わぬ見積額が出てきたりして焦ってしまうことなども多いので、自分の初心とイメージとしっかり照らし合わせて、理想の開業に近づけていきました。

フクダ電子の開業支援についてご意見やご要望についてお聞かせください。

最初からフラットな目線で付き合っていただきました。もっと早めに相談させていただいてもよかったかなと思っています。計画中はその時々で要望や心配なことが変わってきます。また勤務医を続けながらですから、思うように進まないとイライラするときもあります。わがままが出てしまいますが、一緒に頑張っていただきました。

開業して1年経過しましたが、今振り返ってご苦労された点はどのような点ですか?

開業準備時の決断、人事、資金計画、専門外の診療、増患対策、引越し、どれも苦労といえば苦労ですが、その時大変だと思っても、解決したり乗り越えたりしたときは経験と自信につながると思って頑張れます。またこのことに限らず大事なのは忍耐だと思います。

開業を志す先生に何かアドバイスをいただけませんでしょうか?

診療スタイル、検査のやり方、モノの配置、診療時間、休日の過ごし方など、なんでもよいので、ご自身の開業のイメージを持ってください。自分がイメージしていたことは、途中で迷っても決断は早くできます。一方イメージがあやふやだったり、考えていなかったりすることは、適当に決めて後悔してしまったり、あとで他の計画と合わなくなってきたりします。
そして、開業資金は大事です。これを読んだ先生は今日から「ぜいたく禁」です。

最後に今後についてお聞かせください。

開業は、自分ひとりでするわけではないので、意見調整を行ってみんなの納得する運営をしなければならないと思います。まだ十分な集患に達してはいないので、安定運営できるようにこれからもフクダ電子の担当の方に相談していきたいと思います。地域の患者さんの信頼を得て、責任をもって診ていけるように、何でも相談していただけるopenな雰囲気の医院を作っていきたいと思います。

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