田崎医院

田崎医院

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記事更新日:2015.11

開業情報

標榜科目
内科・小児科・循環器内科
開業日
2015年4月継承開業
住所
大阪府高槻市
出身大学
愛知医科大学 略歴を見る
院長 田崎 龍之介 氏

院長 田崎 龍之介 氏

開業をお考えになったきっかけを教えてください。

田崎医院は43年ほど前に父が開院し、私で二代目になります。
元々専門医を取得したら継承をと考えていましたので、大学病院に勤務しながら毎週土曜日は父の診療所にて、診察をしていました。
その中で父と看護師である母が二人三脚で築いてきた地域に密着した診療スタイルを守りながら、自分の得意分野を生かした診療をしたいと思い、医院の横にあった自宅を改築し継承することになりました。

まずどのようなことから準備されましたか?

当初は、移転も含め開業地の検討をしましたが、地域密着型の診療所でしたので、この場所を離れることはリスクが高いと考え、開業場所は現在の場所に決めました。
次に、医院建築にどのくらいの予算がかかり、開業資金はいくら必要なのかを試算し、銀行へ借入の交渉に入りました。税理士等、専門家への相談も事前にしていましたのでスムーズに資金調達することができました。

先生の開業スタイルを教えてください。

循環器内科を専門とし、勤務医時代は心臓カテーテル検査などを行っていました。
この経験を生かし、来院される患者さんには、まず私自身で検査を実施して判断することで、早期に最善の治療が受けられるようゲートキーパー的な役割を重視し、必要とあらば直ぐに専門医療機関へも連携できる体制を構築したいと思っていました。
そのため、検査日を決め、頸動脈エコーは月3回、運動負荷心電図及び心エコーは週1回木曜日を検査日として診療予定を立てています。
また、月に1度は近隣の救急救命センターにて勤務し、診療技術の維持・向上を心掛けています。
勤務医時代は患者さんを紹介いただき診察する立場でしたが、医院では病気を早期発見・早期治療して悪化させない、予防にも力を入れていくなど、自分の発想を持って病気の治る余地を考え診療するスタイルを目指したいと思っています。
また、少々時間が掛かろうとも患者さんがご自身の身体・病気について理解できる様に説明する時間を大切にし、慢性疾患をお持ちの患者さんには検査結果をプリントアウトし、ご自身がどんな病気であるか、どういったリスクがあるかなど私自身が手書きでまとめたものをファイリングしてお渡ししています。こういったことが患者さん自身の病気に対する意識を高め、自発的にスクリーニングを受ける様になり、病気の早期発見・進行を防ぐことにつながると思います。

開業して8か月が経過しましたが、如何でしょうか?

当院は「内科」「小児科」「循環器内科」を標榜しており、在宅診療も実施していますので世代を問わずホームドクターとして幅広く診療できるところが特徴だと思います。
ありがたいことに父の代から通院して下さっている患者さんも多いですが、小児科の患者 さんも増えてきています。
来院患者の8割は、徒歩及び自転車で来院されていますので、地域密着型の医療機関と言えるのではないでしょうか。

開業を志す先生にアドバイスをいただけますか?

私の場合は、開業直前まで病院勤務を続けていましたので、業者との打ち合わせは平日の深夜もしくは土日となり、準備時間をつくるのに苦労しました。
言うまでもなく、何から何まで初めての経験でしたので、数ある選択肢の中からどれが正しい選択なのかを迷うことも多かったですが、そんな時に自分自身のことをよく知っていただいているパートナーに巡り合い、適切なアドバイスを頂いたことは非常に助かりました。
私の場合は、勤務医時代から長い付き合いがあるフクダ電子近畿販売㈱の担当者でした。
また、既に開業をされている先輩ドクターの意見をお聞きすることも重要だと思います。
特に、開業前の準備期間だけでなく、開業後の経営に関しても、数多くの助言やアドバイスをいただき大変勉強になっています。

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