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ホルター心電計 -臨床応用への道-

おわりに

以上述べさせて頂きましたような過程を経て、日本のホルターの基礎が築かれてきたと思います。
これらは、研究医の先生方の御指導の下に、技術者が永年にわたって必死の努力をして基礎技術を固めたことによります。
民生技術の進歩による各種デバイスの活用。更には、欧米のマネではなく、日本独自に臨床応用のホルター機器をつくるといった明確な考え方に徹したことが成功の要因だったといえます。また、先生方に、よくお使い頂いて、いろんな意見をお聞かせいただいたことも、大変、参考になり、励みとなっています。
「大いなる活用が大いなる進歩」を生むことになります。
あらためて、感謝の意を表し、「ホルターの歩み」を終わらせて頂きたいと思います。 「国産、MEメーカーのフクダ電子」今後とも、よろしく、お引き立てのほど、伏してお願い申しあげます。ご精読有り難うございました。

主な参考文献
MEのあゆみ「ホルター心電図システム」 佐藤忠一編著  (株)エム・イー・タイムス刊
医用電子と生体工学  日本ME学会雑誌
「創業への挑戦」福田孝著 (株)エム・イー・タイムス刊
※この記事は大阪府医師協同組合の「医師協タイムス」に「ホルター心電計のあゆみ」として掲載されたものです。(一部加筆)

ホルター心電図検査+睡眠時無呼吸検査
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