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心臓ペースメーカーは脈の遅い患者さんを治療する目的で先端技術の枠を結集して作られた精密医療機器です。その信頼性は非常に高く、日本でも多くの患者さんがペースメーカーの植込みを受けています。
ペースメーカーを植込むことによって、多くの患者さんが症状の改善はもとより、日々の生活を向上させて快適で充実した毎日を過ごしていらっしゃいます。
このサイトでは、ペースメーカーに関する知識を深めていただけるように、心臓のこと、治療のこと、療後の生活のことなどについてまとめました。
更に詳しい情報やご不明な点につきましてはご担当医師におたずね下さい。

ペースメーカー・ICDなどの植込み型医療機器をお使いの方に向けて、ご自身の危険や損害を未然に防止するための注意事項をお知らせします。

※詳細は「患者様向けパンフレット2018年度版」をご覧ください。(発行元一般社団法人 日本不整脈デバイス工業会)

ペースメーカーについて

ペースメーカーの役割としくみについて、ペースメーカーの植込み手術、手術後の日常生活の注意点など説明します。

心臓の基礎知識

心臓はきれいな血液を全身へ送り、よごれた血液を回収して肺に送ります。 心臓の中は右心房、右心室、左心房、左心室の4つの部屋に分けられています。 心房は血液を受け取り、心室は血液を送り出す役割をしています。より具体的な心臓の働きについて説明します。

不整脈とは?

不整脈とは、心臓の刺激伝導系に異常が生じることにより、脈が速くなったり遅くなったり、不規則になったりなど、脈がみだれる状態をいいます。ここではより詳しく不整脈について説明します。