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心電計物語 -熱き憶い出-

おわりに

心電計の発達は民生用電子デバイスの進歩に依存する部分が多分にあり、特にコンピュータの導入でデジタル技術が発展し様相は一変したといえます。ただ、電極、ガルバー、解析プログラム等の固有技術、開発、生産上のノウハウがなければ出来なかったことも事実であります。今後もこの辺の技術が付加されて発展するものと思います。
更に、心電計は先生方のご指導の下に技術者が研究して、今日に至りました。今後も、臨床なしではMEはありえないので、どうしても先生方のご指導が必要になります。
高齢化社会になり、益々日常生活における心電図による管理も必要になってきます。その為に、ワンチップ化による超小型の心電計も開発されると思います。心電図ファイリング技術を応用した電子カルテも、どんどん、普及して来ることでしょう。
こうした心電計の発展の中で、フクダ電子は専業メーカーの技術を生かして、ME機器で医療に貢献したいと念願しています。今後共、先生方のご指導、お引立てをよろしくお願い致します。
今回は「さわり」のみの記述で分かりにくかったことと思いますが、何卒、ご了承いただきますようお願い申し上げます。ご精読ありがとうございました。

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